株券不発行制度とは?「株券不発行制度」の意味をやさしく分かりやすく解説
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株券不発行制度 (かぶけんふはっこうせいど)

株券不発行制度 とは

株券不発行制度とは、商法で株式会社に義務付けられていた株券の発行を むしろ廃止し、株券発行のコスト削減、 それに株式売買に関わるコストの削減をはかろうという制度です。 これをペーパーレス化といいます。

ペーパーレス化が完了したあとは、紙の株券は存在しなくなります。 存在しない株券を売買するというのもイメージが沸かないかも知れませんが、 もともと売買していたものは、 その株式会社に対する権利(株式)であって、株券ではありませんので、 紙媒体の株券が無くなっても特に困りません。 誰がどれだけのを所有しているか、ということは別のところで管理されますが、 一般に売買される上場企業の株式については、 証券会社が管理することになります。

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株券不発行制度 が参照した用語

株とは、株式、株券のことです...
株券株券とは、株式の持ち主を表すための有価証券です...
株式株式とは、株式会社の資本の構成単位で、株式会社の所有権を表します...
株式会社株式を発行している会社、株式によって会社の資本を得ている会社です...
証券会社証券会社とは、証券取引法に基づいて、株券などの有価証券の売買、あるいは売買の媒介や取り次ぎなどの業務を行う会社です...
上場上場とは、証券取引所で株が売買されるようになるということです...
ペーパーレス化ペーパーレス化とは、株券不発行制度のことです...

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