議決権とは?「議決権」の意味をやさしく分かりやすく解説
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議決権 (ぎけつけん)

議決権 とは

議決権とは、株主総会で提案された議題について賛成や反対をする権利のことです。

議決権は1人1個ではなく、持っている株式の数で決まります。 単元が無い場合は、株式1株につき1個の議決権、 単元がある場合は、1単元につき1個の議決権となります。

仮に、ある提案が株主の半数の賛成で採用されるとすると、もし半数以上の株式を持っている株主がいたら、 その提案が採用するか否かはその人が決めることができます。 このように、議決権の数は会社への影響力の大きさを表しますが、 議決権は株式の数に比例するので、所有している株式数=会社への影響力の大きさということになるわけです。

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