ブラックマンデーとは?「ブラックマンデー」の意味をやさしく分かりやすく解説
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ブラックマンデー (ぶらっくまんでー)

ブラックマンデー とは

ブラックマンデーとは、1987年10月19日にニューヨーク株式市場で起きた史上最大規模の大暴落のことで す。この日はダウ30種平均の終値が前週末より508ドルも下がり、下落率は22.6%と世界恐慌を引き起こした 1929年10月29日のブラックサーズデー(下落率12.8%)を上回るものとなりました。この暴落は世界中に波及し、 翌日の日本平均株価は戦後最大の下落率14.9%を記録しました。 原因はアメリカの貿易赤字と財政赤字の拡大やドル安に伴うインフレ懸念とされていますが、コンピューターに よるプログラム売買損切りの連鎖反応なども下落を加速させたという見方もあり、未だ特定されていません。

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