振り分け線とは?「振り分け線」の意味をやさしく分かりやすく解説
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振り分け線 (ふりわけせん)

振り分け線 とは

振り分け線 振り分け線

振り分け線は、二本足の1つです。

1本目と2本目の始値が同じで、ある程度の値幅の実体があるものです。 陰陽と陽陰の2パターンがあります。

2本目の始値が1本目の始値に等しいということは、 寄りの時点で1本目の値動きを帳消しにする株価となったということですが、 これは1本目の商いの終了後になんらかの方向転換材料が出たと考えられます。 そして、その方向に値が進んだのですから、2本目の方向にそのまま進む余力が 残っていると思われます。 ただし、材料次第では一時的な戻しである可能性もあります。

出合い線のちょうど逆の形をしています。

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株価株価とは、株の価格です...
実体実体とは、ローソク足の始値と終値の間の四角の部分をいいます...
出合い線出合い線は、二本足の中の1つです...
二本足二本足とは、ローソク足などで2つの足をセットにして考えた時のその2つの足のことをいいます...
始値始値とは、ある一定期間を考えたときの最初の株価です...
寄り寄りとは、株価のことをいう場合は始値を指します...

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