相場波動論とは?「相場波動論」の意味をやさしく分かりやすく解説
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相場波動論 (そうばはどうろん)

相場波動論 とは

相場波動論とは、相場の上がったり下がったりの繰り返しにはなんらかの法則があるという考え方のことです。 波動とは波のこと。相場の動きを上げ下げを繰り返す波のようなものと考えます。

相場は一本調子に上げ続けたり、下げ続けたりするものではありません。 長期的にみると、全体としては上昇トレンドであっても、途中で小さな下げ相場を含むことはよくあります。 逆も同じで、下降トレンドであっても、途中で小さな上げ相場を含むことはよくあります。 このように、相場は、大きな波と小さな波の組み合わせからなるという考え方ができます。 相場波動論とは、その波の組み合わせを研究する相場分析手法といえます。

エリオットの波動論や三段高下の法則などが有名です。

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