法人税とは?「法人税」の意味をやさしく分かりやすく解説 |
法人税とは、株式会社等の法人の所得に対して課せられる税金です。
個人の所得に所得税が課せられるのと同様に、法人には法人税が課せられます。 税率は資本金の額や所得金額によって少し変わりますが、30%程度です。
法人税は国税(国に納められる税金)です。
なお法人には法人税の他にも法人事業税、法人住民税(法人県民税等の法人道府県民税と、法人市民税等の法人市町村民税)が課せられます。 これら法人の所得に課せられる税金をまとめたときの税率を実効税率といいます。
株式会社 | 株式を発行している会社、株式によって会社の資本を得ている会社です... |
国税 | 国税とは、国に(国庫に)納める税金のことです... |
実効税率 | 実効税率とは、法人に所得に課せられる税金の合計の税率のことです... |
資本金 | 資本金とは、株式会社の場合は株式の発行によって集めた資金のことをいいます... |
法人 | 法人とは、人ではないけれども、法律的に人と同じような権利や義務を認められた組織のことです... |
法人県民税 | 法人県民税とは、県に納める法人都道府県民税です... |
法人住民税 | 法人住民税とは、法人に対して課せられる住民税のことです... |
法人道府県民税 | 法人道府県民税とは、法人都道府県民税の本来の正しい言い方です... |