税務とは?「税務」の意味をやさしく分かりやすく解説
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税務 (ぜいむ)

税務 とは

税務とは、法人税や所得税、消費税などの税金の申告、および、そのために必要な様々な事務手続きのことです。

税金を納めるためには、所得を正しく計算する必要があります。そのために様々な帳簿の作成が必要になります。 税金の申告のために行う日々の記帳から、様々な計算、申告や納税などが「税務」に含まれます。

帳簿の作成は、税務でも必要なものですが、税務が無くても、事業の状況、成績を正しく把握するために必要なものです。 税務とは無関係な視点で、事業の状況把握のための帳簿の作成などの手続きのことをいうには、「会計」といいます。 税務の最終目標が納税であるのに対して、 会計の最終目標は損益計算書貸借対照表の作成であるといえます。 なお、会計に関する事務を経理ともいいます。

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