羽黒法 (はぐろほう)
羽黒法 とは
羽黒法とは、週足の解釈の方法論の1つです。
羽黒山人という人が考え出したとのことですが、正確なことは分からないようです。
羽黒法では、週足の高値と安値の真ん中を中心線として、
「実体がこの中心線の上下どちら寄っているか」
「実体が中心線をまたいでいるか」
「上影、下影があるかどうか」
などによって週足を分類します。陰線と陽線それぞれ8つの分類があり、
計16の分類となりますが、第一号線〜第十六号線というように番号で呼びます。
覚えるのはまず無理ですが、その考え方は非常に勉強になります。
関連検索ワード
羽黒法 が参照した用語
陰線 | 陰線とは、ローソク足の始値より終値の方が安くなったときのものです... |
上影 | 上影とは、ローソク足の高値より上側の縦線(影)のことです... |
下影 | 下影とは、ローソク足の安値より下の影のことです... |
実体 | 実体とは、ローソク足の始値と終値の間の四角の部分をいいます... |
週足 | 週足とは、1週間の四本値を使って書かれた足のことです... |
高値 | 高値とは、ある一定期間を考えたときの最も高かった株価です... |
安値 | 安値とは、ある一定期間を考えたときの最も安かった株価です... |
陽線 | 陽線とは、ローソク足の始値より終値の方が高くなったときのものです... |
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